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翻訳とWebライターどっちがおすすめ?徹底比較してみました!

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「翻訳とWebライターどっちがいい?」

「翻訳の仕事をしたいけどWebライターも気になる」

在宅ワークとしては翻訳とWebライターはどちらもおすすめで、未経験から始めることができます。

どちらかと言えばWebライターより翻訳のほうが専門性がありますが、高い英語力や実務経験が求められやすい面があります。

一方、Webライターは専門性がなくてもできてしまいますが、未経験でも案件を取りやすく、すぐ在宅ワークをしたい人におすすめです。また、英語力を活かしたWebライター案件もあります。

本記事では、何の在宅ワークするか迷っている人向けに、翻訳とWebライターを比較しつつ、それぞれ紹介していきたいと思います。

翻訳とWebライターの比較


本章では、翻訳とWebライターの比較をしていきます。

学習難易度

翻訳とWebライターを比較すると、学習難易度としては翻訳のほうが高いです。

翻訳を始めたい人はある程度英語力があるケースが多いかと思いますが、TOEIC900や英検級などの資格があったからといってすぐ仕事を受注できるものではありません。

翻訳スキルや専門分野の習得をし、案件ごとにトライアルを受験し受かる必要があります。

対して、Webライターはある程度の日本語力とネットでのリサーチ力、SEOの知識などがあれば、今すぐにでも始めることができます。

WebライティングやSEOに関する本を読むとしても、1~2週間あれば十分でしょう。

案件を取るまでの時間

翻訳は前述の通り、翻訳の勉強とトライアル突破が必要なので、よほど英語力がすでにある人でなければすぐ案件を取るのは難しいです。また、未経験向けの翻訳案件も多いとは言えません。

対して、Webライターは学習時間が少なく、未経験向けの案件もクラウドソーシングサイトなどで数多くあるため、案件はすぐ取れます。

収入

翻訳の平均年収は約473万円と言われており、全業種と比べて平均より高いです。
参考:求人ボックス「翻訳の仕事の年収・時給・給料情報」

また、雇用形態も正社員や派遣、アルバイト・パート、フリーランスと多様なのも特徴で、どの雇用形態でも月収や時給は悪くありません。

それに対して、Webライターは一般的に副業として取り組む人が多く、単価も翻訳に比べて低いです。

未経験者向けの案件だと文字単価が1円未満のものも少なくありません。

ある程度スキルと経験を積めば文字単価3円以上、月収10万~20万も見えてきますが、それでも翻訳に比べたら低いと言わざるを得ません(中には月収50万以上稼ぐ人もいます)。

収入という面では、Webライターより翻訳のほうが単価が高く、より稼げるでしょう。

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【ケース別】翻訳とWebライターどっちがいい?


本章では、ケース別に翻訳とWebライターどっちがいいのか説明していきます。

すぐ稼ぎたい人

すぐ案件を取りたいという人はWebライターをおすすめします。勉強時間含めても1週間以内には案件を取れるでしょう。

ただし、未経験だと単価はかなり安いため、最初は実績作りと割り切って仕事する必要があります。

なお、クラウドソーシングサイトには、海外サイトの翻訳や日常生活上のメールのやり取りなどに関する簡単な翻訳の仕事もたまにあるので、英語力を活かしたいならクラウドソーシングサイトもチェックしてみましょう。

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専門性を身につけたい人

専門性を身につけていきたいなら、より専門性が高い翻訳のほうがおすすめです。

Webライターは未経験でも始めやすいですが、専門性が見えにくく、他のライターと差別化しにくい面があります(専門性を持って稼いでるライターさんもいます)。

高い英語力があり、専門知識もあるなら翻訳の仕事を目指した方が稼ぎやすいでしょう。

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迷ったら翻訳とWebライターの同時進行もアリ

翻訳とWebライターどちらにするか迷う人もいるかもしれません。

本当は翻訳の仕事をしたいけど、「TOEICの点数が足りない」、「トライアルになかなか受からない」、「案件が単発ばかりでよく途切れる」といったケースもあるでしょう。

そんな時は翻訳とWebライターの同時進行もアリだと思います。

Webライターの仕事では、海外サイトの簡単な翻訳や、英語の勉強に関する記事執筆など英語力を活かせるケースがあります。

お持ちの英語力を活かせる場は翻訳以外にもありますので、ぜひいろんな仕事に挑戦してみてください。

まとめ

今回は翻訳とWebライターの比較記事を書かせていただきました。

いずれも在宅ワークとしておすすめで、スキルと実績があれば安定的に収入を得ることができる仕事です。

学習難易度や未経験からの始めやすさ、稼ぎやすさなどは異なるので、それらを考慮しつつ、どちらの仕事をするか決めていきましょう。

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